楽しいAppleWatch生活でしたが、バッテリーの最大容量がガリガリ減っていくことに気づいて驚愕し、色々と充電に気を遣い始めたお話です。
Apple Watchの設定と使い方
2022年2月の終わりApple Watch Seriese7 GPSモデルを購入しとも生活を始めました。
設定ほか
毎日、充電時以外常に身につけている
常に身につけていることは私は苦になりませんでした。寝ているときも気にならず。
起床時のアラームをiPhoneからApple Watchの振動に変えたのはとても良かったです。
大きい音はびっくりするのであまり好きではありませんでした。
画面の輝度は一番低、文字盤は常時表示
画面の輝度は一番低くても私の生活範囲では問題ありませんでした。
チラ見でも時間を確認したかったので常時表示にしています。
ワークアウトを1〜2時間/日
ワークアウト(大体お散歩、柔軟運動、筋トレ)中色々計測するからか電池が減るようです。
GPSモデルを購入しており、家を出る時は携帯電話も持っていきます。
ワークアウトをしながら何かしらの音声を再生し、たまにApple Watchで音量をコントロールします。
充電は1回/日お風呂中など
そういうものだと思っているから1日1回の充電は苦ではない、できる。という感じでしょうか。
充電時間はさほどかからないので、ルーチンが決まっていればその通りにするだけです。
Apple Watchとリチウムイオンバッテリー
好きなものを長く大事に使いたい派、新しいものも好きだからものが増えていく派です。
バッテリーの劣化が心配になり始めました。
Apple Watchとバッテリーの最大容量
バッテリーの状態(最大容量)
Appleのデバイスの一部には、iOSやwatchOSがバッテリーの最大容量を監視し、バッテリーの劣化を評価する機能が備わっていて、バッテリーの健全性や劣化状況を確認することができます。
Apple Watch:設定>バッテリー>バッテリーの状態>最大容量
これが80%を切るとバッテリー交換の目安と言われていて、Apple Watchは100%分の充電を1,000回繰り返した時に最大容量80%を維持するよう設計されているそうです。
Apple Watchのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。
引用:Apple(日本)| バッテリー – サービスとリサイクル
過去に所持していたiPhoneが満充電にしてもすぐになくなってしまい、最大容量を確認したら80%を切っていたなんてことも何度かありました。
そうなったらバッテリー交換か、新しい端末の購入を検討することになります。
Apple Watchのバッテリーがへたったらどうなるのだろう
Apple Watchが出先で電池がなくなった時のことを想像するとおそろしくなります。
活動量などいつでも計測できるのが嬉しくて四六時中身につけています。
出先で電池切れたらそれはもうなんというか。かなしい。。
最大容量が減少してきた時にどれくらいソワソワせずに過ごせのでしょうか。
1日1回で十分すごせるというのは贅沢なのか・・・・
1ヶ月+αで1%、バッテリー最大容量が減っていく・・・
(お風呂が長くて)充電完了後も充電器に置きっぱなしが良くなかったのでしょう。
2月末に購入し、4月の頭に確認したバッテリー最大容量は99%になっていました。
5月には98%、6月には97%になりました。
1ヶ月強で1%減、、、、、、そんなばかな、、、、
ちなみに、設定のところで書いていませんでしたが、バッテリの最適化はONにしています。
寝ている時は睡眠モードONにしているので睡眠は計測していますが画面はOFFです。
このままだと、2年も経たずに最大容量80%を切ってしまう、、、。
かわいいかわいいApple Watchが弱っていくのを黙って見ているわけにはいきません。
ということでバッテリーの劣化を抑えう方法を探します。
バッテリーに愛を
10年程前に、大手携帯キャリアにお勤めの方に携帯端末内蔵リチウムイオンバッテリーを長持ちさせる方法を聞いたとことがあります。
その時は、できるだけ電池残量が5%を切らないように充電をと言われました。
わかるきがします。ギリギリまで使う、または使い切ると復帰するのにエネルギーが必要そうな気がしますよね。よっこいしょ。ってしないと立ち上がれない感じ。
そこで改めて、このごろのリチウムイオンバッテリーを事情を調べてみました。
バッテリー寿命が減少する理由
- 充電サイクル: バッテリーを充電し使用するサイクルが増えるごとに、バッテリー容量は徐々に減少
- 高温環境: 高温な環境下で使用すると、バッテリーの劣化が進行しやすくなる
- 時間の経過: 時間が経つにつれて化学的な劣化が進行、避けられない現象
- 充電の過充電や過放電: 過充電や過放電が繰り返されると、バッテリーの劣化が促進されることがある
バッテリーの最大容量を最大限に保つために注意すること
- 正しい充電器とケーブルを使用して正しく充電する。
- 過度な高温や極端な温度環境からデバイスを保護する。
- ソフトウェアアップデートを最新の状態に保つ。
- 長期間の保管時はバッテリーを適切に充電した状態で保管する。
色々調べた結果、電池残量20%~80%の状態を維持、保管時は50%前後を維持がよいらしい!!
それからのApple Watch
バッテリーのために、最大容量を減らさない充電サイクルとバッテリーの消費を抑えるための設定をしました。
設定とか
- バッテリー残量が20%切ったら通知されるようアプリを設定、通知があったら充電する
※バッテリー管理アプリを入れています - 充電する時は80%を超えないように気をつける(iPhoneでタイマーセット涙)
- 朝と夜充電する(20%~80%の充電だと1日持たない)
- バックグラウンド更新するアプリを減らして電池の消費を抑える
その後のバッテリー最大容量
こうして、バッテリーに気を遣い、気にして気にしてうっかり100%まで充電してしまって凹み、を繰り返して生活をすることになりました。
結果、バッテリー最大容量が97%から96%になったのは10月になってからでした!
およそ4ヶ月で最大容量1%減少、頑張った甲斐があったというものです。
感想
バッテリー寿命が気になりすぎる
今回はApple Watchのバッテリーのお話でした。
1日1回充電はそんなに苦にならなかったのですが、わたしの状況だとバッテリー寿命がガリガリ削れていく状況に涙することになりました。
Apple Watchの中でも小さいモデルなので、バッテリーも小さいんですよね、
朝晩に充電を分けることで最大容量の減少は緩やかになりましたが、その日々気を遣うことが増えました。
果たしてこれは望んだ姿なのか、、疑問もわかなくもない、と言えなくもないです。
ということで、ここまで気にされる方がどれくらいいるかわかりませんが、何かのお役に立てば幸いです。